頭痛外来
頭痛は、日常的によくみられる症状のひとつですが、その原因は非常に多岐にわたります。
「ただの疲れ」や「天気のせい」と放っておくと、生活に大きな支障が出るばかりか、重大な病気のサインである場合もあります。
当院では、片頭痛や緊張型頭痛などの慢性的な頭痛から、くも膜下出血などの危険な頭痛(いわゆる“怖い頭痛”)まで、脳神経外科専門の視点で的確に診断・治療を行っています。
このような頭痛でお悩みではありませんか?
-
頭の片側がズキズキ痛む
-
後頭部が締めつけられるように痛い
-
雨や台風の日に頭が痛くなる
-
吐き気をともなう頭痛
-
音や光がつらい
-
朝起きると頭が痛い
-
頭痛が数日続く・繰り返す
-
突然、経験したことのない強い頭痛が来た
当院では、CTなどの検査設備を活用し、必要に応じて脳の画像検査をすぐに行う体制を整えております。
頭痛の主な種類と特徴
緊張型頭痛
最も多い頭痛で、肩こりやストレス、姿勢の悪さなどが原因で起こります。
-
痛みの特徴・・両側が重く締めつけられるような痛み
-
時間帯・・夕方や仕事終わりに多い
-
対応・・姿勢改善、ストレッチ、鎮痛薬、リラクゼーションなど
片頭痛(偏頭痛)
20代~50代の女性に多く見られる頭痛です。脳の血管の拡張や炎症が関係しています。
-
痛みの特徴・・ズキンズキンと脈打つような片側の痛み
-
伴う症状・・吐き気、音や光に敏感、寝込むことも
-
前兆・・チカチカする光が見える、視界の歪み(閃輝暗点)
-
誘因・・寝不足、空腹、チョコ・赤ワイン、女性ホルモンの変動など
当院では片頭痛の発作時の対応はもちろん、発作予防薬や生活指導、最近話題の新しい治療(CGRP製剤)にも対応可能な場合があります。
怖い頭痛(命に関わる頭痛)に注意
次のような頭痛は、脳の緊急疾患が疑われる危険なサインです。
こんな症状はすぐ受診を!
-
突然のバットで殴られたような激しい痛み(くも膜下出血など)
-
手足のしびれや麻痺、ろれつが回らない
-
意識がぼんやりする
-
痛みがどんどん強くなる
-
熱を伴う頭痛(髄膜炎など)
-
高齢者での突然の頭痛(慢性硬膜下血腫など)
当院では、CT検査がすぐに可能ですので、これらの症状があれば速やかにご来院ください。
必要があれば、緊急病院との連携も可能な体制を整えています。
当院での頭痛診療の流れ
-
問診・診察
-
頭痛のタイプ、頻度、痛み方、生活背景を詳しく伺います。
-
-
検査(必要に応じて)
-
血圧測定、血液検査、CT検査(当日対応可能)
-
-
診断と説明
-
原因に応じた診断と、わかりやすい説明を行います。
-
-
治療開始
-
内服治療、予防薬、生活指導などを行い、継続的にフォローします。
-
よくある質問|頭痛について
Q1. 市販薬では効かなくなってきました。病院に行くべきですか?
A1. はい、頭痛薬の使いすぎがかえって頭痛を悪化させる「薬物乱用頭痛」の可能性もあります。医療機関での治療が必要です。
Q2. 頭痛でCTを撮ってもらえますか?
A2. はい。当院にはCTがあり、その日のうちに撮影・診断することが可能です。画像を一緒に見ながらご説明します。
Q3. 子どもの頭痛も診てもらえますか?
A3. はい、小学生以上のお子さまの頭痛も対応可能です。お気軽にご相談ください。
当院の頭痛診療について
私たちけんたろう脳神経外科クリニックでは、頭痛は「体からの重要なサイン」として、しっかり向き合うべき症状だと考えています。
「どこに行っても治らない」「怖い病気じゃないか心配」――そんな不安をお持ちの方に対しても、専門的な診断と、安心できる説明と治療を行うことをお約束します。
特に、脳卒中の予防を意識したアプローチができることは、脳神経外科クリニックならではの強みです。
頭痛にお困りの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。
